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こんにちは。
もう梅雨がはじまったのか雨が続いていますね。
なんとなくネガティブに捉えがちですが、昔の日本人は雨にまつわる呼び名が400以上あるそうです。
今回は雨を表現する美しい言葉をいくつかお知らせします。

■走り梅雨(はしりづゆ)
「走り」には「先駆け」という意味があり、本格的に梅雨入りする前に数日間降る雨や、ぐずつく天候のことを呼びます。
「迎え梅雨(むかえづゆ)」も同様の意味で用いられる言葉です。
今週は走り梅雨かもしれないですね。
■五月雨(さみだれ)
旧暦の5月(現代の6〜7月上旬)に降る長雨のことです。松尾芭蕉の有名な俳句
五月雨を集めて早し最上川
をご存じのかたも多いかと思います。
松尾芭蕉が雨が増水した最上川の川下を体験し、詠んだ句と言われています。
五月雨式という表現は物事が一度で終わらず、断続的に続くことを意味します。
■栗花落(つゆり/ついり/つゆ)
梅雨の時季に入ること、栗の花が散る頃の雨。ふわふわとした穂のように咲く栗の花は、「梅雨を知らせる花」と言われています。
梅雨入りの少し前に一斉に咲き、花が落ちる頃梅雨が始まるためです。もともとは「つゆいり」と読まれてましたが、やがて短くなり「つゆり」や「つゆ」に転じました。難読漢字としても知られる言葉になります。
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