こんにちは。
東京都江戸川区 株式会社丸清内装です。
日に日に、寒くなってきましたね。
12月7日は、大雪「たいせつ」です。
天気予報では、こちら東京江戸川区でも、雪が降るとか降らないとか。
降ったら、初雪ですねー。
いよいよ、厚手のコートやダウンを着て歩く季節がやってきました。
大雪。
カレンダーには、書き込まれているから目にはしてますが、あまり馴染みのない言葉ですよね。
大雪「たいせつ」とは、二十四節気の一つで、季節のうえでは、ちょうど初冬の中ごろにあたります。
山岳ばかりでなく、平野にも雪が降り積もる季節ということからついた呼び名らしいですよ。
本格的な冬の到来です。
また、期間としての意味もあって、この日から冬至前日までの15日間を指します。
虫熊蟄穴(くまあなにこもる):熊が冬眠(冬ごもり)する頃
鱖魚群(さけのおむらがる):鮭が産卵のため自分が生まれた川に遡上(そじょう)する頃
なんだそう。
毎年、大雪「たいせつ」が訪れると、スキー場がオープンしたり、新年の準備を意味する「正月事始め」が始まることでも知られています。
時期的には、お歳暮の用意や、クリスマスの飾りつけ、年賀状の準備など、いよいよ年末に向けて、忙しくなってくる頃と言った方が、私はピンときますかね。
街中も、クリスマスツリーやイルミネーションで華やかになる頃ですし。
寒いけど、気分はウキウキする頃でもありますね。
我が家も、この週末は、クリスマスツリーを出す予定です。外は寒いけど、お家は、温まる雰囲気にしたいものです。
また、行事食というものはとくにありませんが、この時期においしく食べられる旬の食材はたくさんありますよね。
大根、白菜、長ネギ、小松菜、レンコン、、、
代表的なのがブリとタラです。
この時期に水揚げされるブリは「寒ブリ」と呼ばれ、刺身はもちろん、寿司、煮付けなど、さまざまな料理でおいしく食べることができます。
オススメですよー。
今年は、帰省しないので、寒ブリはお預けですが。。。
また、鍋の食材として欠かすことができないのがタラ。
これまた、外せないですね。
タラにはマダラ、スケトウダラ、コマイなどの種類がありますが、北海道や北陸地方ではスケトウダラのことを、その他の地域ではマダラのことを「タラ」と呼んでいるようです。
ちなみにタラは「たらふく(鱈腹)」という言葉の語源になっています。これは、産卵期を迎えたタラは身近なカニやエビ、イカなど何でもたくさん食べてしまうことに由来しており、お腹いっぱい食べることを「たらふく」と表現するようになったのもそこから来ているんだとか。
なんだか、鍋が食べたくなってきますね。
栄養たっぷりの鍋を食べて体の中から温まりましょう!
皆さま、風邪などひかないよう、ご自愛くださいね。