こんにちは！
東京都江戸川区に事務所を構え、関東近郊で住宅・店舗・オフィスビル・テナントなどを対象に、内装工事を承っております、株式会社丸清内装です。
本コラムでは、オフィスの内装工事におけるABCについて詳しく解説を行います。
工事区分についてのお悩みを抱えてらっしゃる方々の、ご参考にしていただけますと幸いです。
ぜひ最後までご覧ください。
オフィス内装工事におけるABCとは
オフィスへの入居時に関連する工事には、区分が存在します。
誰が工事を行い、誰が費用を負担するかによってそれぞれ区分が分かれており、それらを「A工事」「B工事」「C工事」と呼びます。
この3つの工事の違いを理解することで、工事関係者がどの工事を担当するのかを理解することが可能です。
以下でそれぞれの違いについて見ていきましょう！
A工事
A工事とは、建物の所有者が費用負担を行い、オーナーが指定した工事業者が施工する工事をいいます。
主に躯体部分や廊下、エレベーターなど、共有部分の内装など、ビルの資産価値の維持に関わる工事が対象となります。
B工事
B工事とは、テナントの貸借人が費用を負担し、建物の種勇者が指定する工事業者に依頼して行う工事を指します。
貸借人のほうで施工業者を決めることや業者変更の依頼は原則的にできません。
B工事の区分は、ビルのルールによっても異なりますが、基本的には空調・電気・照明・防災など、ビル設備に対する移設や増設工事が該当するケースが多いです。
建築基準法や消防法などの各種法令・ビルの管理に関わる工事が多く、工事内容の面でも貸借人からの調整がききにくいことが一般的です。
C工事
C工事とは、テナントの貸借人の費用負担で貸借人が指定した工事業者が施工を行う工事を指します。
専有部分の内装工事・電源・電話・LANといった配線工事、什器設置工事などがC工事にあたります。
C工事は、お客様と工事業者が直接やりとりを行い、工事を実施することになりますので、細かな調整が可能であるという点が特徴です。
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弊社では、オフィスの内装工事をご検討中の方からのご依頼をお待ちしております。
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