『株式会社丸清内装』のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。弊社は東京都江戸川区を拠点に関東近郊で活動している内装工事業者です。
内装工事(店舗工事、レイアウト変更)から家具製作、設計・施工・管理まで、幅広い分野の施工に対応しております。
創業より現在に至るまでに積み重ねてきた実績をもとに、多くの技術を習得してまいりました。
お客さまのご要望に沿った最適な工事を、迅速かつ丁寧に実施することが可能です。
内装工事とはどういうものかお知らせしたいと思います。
内装工事とは、出来上がった建物内外部の工事のことを指します。
空間を間仕切る壁や建具の設置、床・壁・天井の仕上げ工事をはじめとして、様々な工種がございます。
飲食店舗の場合、電気・水道・ガスなどの設備工事と厨房工事、ファサード工事、内装工事が同時に行われる為、総称として内装工事と呼ばれます。
内装工事の種類は
1.仮設工事
工事を円滑に進行させるための準備や一時的な施設・設備のことを指します。内容としては、足場・養生(仕上がった面に傷をつけない為に保護する事)・仮設電気/水道、工事後のクリーニングなどを指します。
2.解体工事
建物の取り壊し工事のことを指します。間仕切り壁や天井の取り壊しなど一部の取り壊しも含みます。壁や天井、床の内部の状態はこの解体工事をしてみて、初めて発覚することが多々あります。物件返却時の原状回復工事でも解体工事を行います。
3.組積(そせき)工事
主に防水する厨房区画に、土台となるブロックを積んでいく工事です。土手の役割を果たす土台の部分に、モルタルを塗りながら積み重ねていきます。
4.左官・コンクリート工事
左官工事とは、壁や床を漆喰などの自然素材やアクリル系の塗り壁材をコテで仕上げていく工事です。厨房の床をつくる工事もこの項目に当てはまります。組積工事で積み上げたブロックの壁の内側に防水工事で防水層を作り、そのさらに上にモルタルを流し込む作業です。
厨房の床下には、シンクや冷蔵庫などの厨房機器の配管を通すスペースが必要なので、厨房の床は防水面から200㎜~300㎜上がることになります。
5.防水工事
厨房を作る際に、漏水しないように防水層(プール)をつくる工事です。
6.石・タイル工事
床や壁面にタイルを貼る工事を指します。
7.木工事
大工さんの工事を指します。床上げや小上がりを作る作業、フローリング貼りなどの床工事、飲食店の華であるカウンターや棚板、扉の枠の取付け、現場で作る造作家具製作などです。
8.鋼製下地・軽量ボード工事
天井や外周の内壁や、店内の間仕切り壁を作る工事です。
鋼製下地工事 壁や天井などの骨組みとなるLGSという材料(軽量鉄骨=軽量鉄骨下地)を格子状に組み立てます。
軽量ボード工事 鋼製下地工事で区切った内部空間に、石膏ボードなどの下地のボードを貼り付ける工事を指します。
防水機能を持ったものや火に強いものなど、4~5種類の石膏ボードを各箇所で使い分けています。
他には金物工事、鋼製建具工事、木製建具工事、家具工事、ガラス工事、塗装工事、内装仕上げ工事、看板工事、設備工事があります。
続きはまた次回お知らせします。
株式会社丸清内装では東京都内をはじめ、神奈川県千葉県など内装工事を承っております。
一般住宅から店舗、公共施設など幅広い施工実績があります。
新装・改装を含む内装全般、家具の作製など経験豊富な職人にお任せください。
お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。